明日太めろんです。
このたび、人生で初めて合同誌の企画に参加させていただきました。
今回は、その合同誌に参加しようと思った理由や感想などをまとめていきたいと思います。
なお、参加した合同誌の詳細についてはこちらにまとめています。
参加に至るまで
今回なぜこの合同誌の企画を選んで参加したかというと主催者の合同誌を以前に読んだことがあったからです。
自分がデレステというアプリにドハマりした約1年前に同人誌の存在を知り、それからは好きなものを買いあさっていました。
自分が好きなキャラである二宮飛鳥の合同誌も購入したのですが、その本の主催をしていたのが三円(Twitter ID:@sanenn03)さんという方でした。
この頃(約半年前)から、自分でも本を出してみたいという欲求があったので、参加者の皆さんがいったいどういったものを描いているのかに注目しながら読んでいました。
中にはイラスト・漫画だけでなく小説も混ざっていましたが同じキャラでも作者によっていろいろな視点・解釈があるなと感じました。
主催者について詳しく知りたかったので、アカウントを確認してみたところ、今度はふとももをテーマに合同誌の参加者を募集していることが判明。
しかも、1枚イラストのみの募集で参加のハードルも比較的低かったので、せっかくの機会だから描かせてもらおうと思い参加させていただきました。
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実際に参加してみての感想
合同誌に参加するのはもちろんのこと、同人界隈にイラストを描く側として片足を突っ込んだのも初めてだったので、わからないところもいろいろと出てきました。
裁ち落としやトーンなんてネットに上げるイラストには使わないですからね…
でも、描いていて本当に楽しかったし、普段描かないような構図に挑戦してみたりしていろいろ刺激も受けました。
参考にした本
ふとももを軸に置き、なおかつ顔も写り込ませようとすると、必然的にほぼ全身を描くことになります。
私は、普段顔アップのイラストばかり描いているため全身のイラストはあまり慣れていませんでした。
何かいい資料はないかと探していたところ、ヒロマサ先生のお絵描き講座シリーズが良さそうだったので参考書として購入しました。
初心者向けとは言われていますが、体の描き方がいまいちわからないという人にも結構刺さる内容になっていると思います。
まとめ
個人で本を作ってほかの人に作品を見てもらいたいと思っている人も中にはいるかもしれません。
ただ、いきなり個人誌を作るのは敷居が高くて手が出せないと考えているのであれば、まずは合同誌への寄稿から挑戦してみるのはいかがでしょうか。
自分の描いたものが本として残るのは嬉しいものです。
合同誌の参加者募集はTwiplaなどで定期的に行われているので、興味のあるジャンルが見つかるかもしれません。
今回参加した合同誌のテーマはふとももでしたが、何かテーマがあるとそれを意識して絵を描くようになります。
ほかの参加者のイラストも拝見しましたが、どれも素晴らしいふとももばかりでした。
このように、イラストは全体を漫然と描くのではなく、伝えたい部分や見てもらいたい部分を強調して描いた方が魅力のある絵になるのではないかと感じました。
今後の方針
今後の方針としては、合同誌の参加を弾みに個人でも本を作ってサークル側で参加してみたいと考えています。
ネタは最近になって思いついたのでそれをテーマに描こうかと。
ただ、ストーリーを書き出してみると50ページを余裕で超えそうな内容でした。
初参加なのにそこまでの量を描ける自信は正直ないので、何作かに分けての制作を考えています。
あとは本人のやる気次第ですね。いつ完成するのやら…
続報をお楽しみに。
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