明日太めろんです。
これまでデジタルイラストを描くのに板タブを使っていましたが、パソコンを見ながら描くというスタイルになかなか慣れず、いつかは液タブは欲しいと思っていました。
しかし、値段が高くてとても手が届かない…。
そう思っていたところにこの液タブの存在を知りました。
GAOMONの液晶ペンタブレットです。
昨年に発売されたばかりのペンタブで価格はおよそ4万円(2018/5/18現在)
→34000円に値下がりしていました!(2019/1/22追記)
ワコムの最安液タブでも7万以上すると考えると半額以下だし、評価もなかなか良かったのでつい買ってしまいました。
今回は使ってみての感想を少しお話ししたいと思います。
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PD1560の良いところ
コスパの良さがこのペンタブの売りだと思っていますが、「機能とかはどうなの?」と考えている方にPD1560を購入するメリットをいくつか紹介したいと思います。
ファンクションキーの数が多い
本体の左側に10個ものファンクションキーがついています。
今まで私が使っていた板タブで4個だったのを考えると割り当てられるショートカットの数が増えて便利に感じました。
付属品が豊富
液晶に手が直接つかないように工夫されたグローブ(手袋)や液タブの角度を調整できるスタンド、フェルトの持ち運び可能な収納ケース、液晶の保護シートが最初から付属しています。
ペーパーライクの保護シートも売られているようですが、特にこだわりがなければ純正のものを使用して良いのではないでしょうか。
注意すること
GAOMONに限った話ではありませんが、液タブを購入するにあたって気をつけなければならないことがいくつかあります。
ワコムと共存できない
ワコムのドライバーとは共存できないため、一度アンインストールしてからGAOMONのドライバーをインストールする必要があります。
そうしないと、バグなどの不具合が出るらしいです。
他のメーカーについてはわかりませんが、同様にアンインストールしておくのが一番安全なのかなと思います。
これはGAOMONに限らずどのペンタブを買うにしても同じ問題に直面すると思います。
液タブのサイズ
液タブは画面のついていない板タブと比べるとサイズが大きくなりがちなので、自分の使用している机やテーブルに収まるのか考えてから購入すべきです。
PD1560はその数字が示しているとおりサイズは15.6インチです。
私の持っているノートパソコンが13.3インチであるのを考えると、写真を見てもわかると思いますがひと回り大きいです。
ノートパソコンでぎりぎり大丈夫かなといった感じですが、デスクトップを利用している人なら大きすぎずちょうど良いサイズになるのではないでしょうか。
実際に描いてみた感想
直接画面に書き込めるので紙に書いているような感覚で直感的に描けます。
これなら板タブと違ってすぐに慣れるでしょう。
描いていてとても楽しかったです。
他の液タブを使ったことがないため比較はできないですが特に大きな不満はありませんでした。
(ワンドロやってみたけど全然時間内に終わらない…。全部液タブで描きました。)
ペンが充電式なのが、少し気になったくらいですかね。
しかし、使っている最中に充電が切れることはなかったので使わない時間に充電しておけば問題ないかと思われます。
まとめ
お金が出せるならワコムでもいいかもしれませんが、なるべく安く液タブを買いたいというのならGAOMONの液タブをおすすめしたいです!
液タブを楽しむには十分すぎる機能がついているので、興味が出てきた方は是非使ってみてください。