北陸地方唯一の中央競馬が開催される新潟競馬場。
今回は、新潟競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
新潟競馬場は公共交通機関を使用する場合、JRの新潟駅を起点にするのがおすすめです。
とは言いましても、新潟駅から競馬場までが絶望的に遠いため、バス等の利用が必須になります。
新潟駅から競馬場に行くには路線バスに乗る方法と、新潟競馬開催日にのみ運行する競馬場直通のバスに乗る方法の大きく分けて2種類あります。
新潟競馬場に停車する路線バスは2系統あり、いずれも新潟駅の万代口から発車します。
臨時バスの方は新潟駅の南口から発車しますので乗車場所の違いにはご注意ください。
それぞれ途中のルートは異なりますが料金はいずれも650円です。
新潟駅までの所要時間(バス)
系統 | 所要時間 |
---|---|
臨時バス(開催日のみ) | 約35分 |
E44(路線バス:南回りルート) | 約50分 |
E23(路線バス:北回りルート) | 約55分 |
個人的行きやすさ:★☆☆(星1つ)
中央競馬が開催される場所の中では一番行きにくい部類になると思います。
開催情報
新潟競馬は5月(新潟大賞典)、8月(新潟記念)、10月の土日を中心に開催されていますので、馬が走っているところをみたい場合は行けそうな開催日を狙っていくのがよいでしょう。
新潟競馬場の様子
筆者は通常の平場開催日に訪問しました。(2023/04撮影)
入場門をまっすぐ歩いていくと正面にパドックが見えます。
この日はGW初日だったということもあり、そこそこにぎわっていました。
スタンドの方に来てみました。
新潟競馬場は直線が長く、奥の方まで歩いていくことができます。
奥(スタンド正面から見て左手)の方を歩いていき、障害競走の様子を見てきました。
竹柵障害を飛越する馬の姿は迫力がありました。↓
この日は見れませんでしたが新潟競馬名物の千直競走があれば外側を走ってくる馬が多数いるので楽しめそうです。
まとめ
以上、新潟競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
気になった方がいればぜひ一度足を運んでみてください。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓

おまけ(ちょっとした観光要素について)
バスセンターのカレーが美味しかったので遠方から来る人がいればぜひ食べてみてください。
上の写真は休日に撮ったもので物凄い行列になっていましたが、前日入りした平日はそこまで混んでおらず、すぐに食べることができました。
あと、新潟駅前のバスターミナルも訪問当時から新しくなったようなので廃止前の旧バスターミナルの写真も記録として残しておきます。
そのほか、ぽんしゅ館で日本酒の飲み比べをしてみたり、へぎそばを食べたりしました。
駅前でも楽しめる場所がたくさんあったのでよければ観光の参考にしてみてください。
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