日本ダービーや天皇賞(秋)、ジャパンカップが開催される場所として有名な東京競馬場。
今回は、東京競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
東京競馬場は公共交通機関を使用する場合、京王線の府中競馬正門前駅かJR南武線・武蔵野線の府中本町駅が最寄り駅になります。
新宿方面から行く人は府中競馬正門前駅を、川崎や立川方面から行く人は府中本町駅を利用するのがおすすめです。
各最寄り駅までの所要時間(最速)
始発駅→最寄り駅 | 所要時間 |
---|---|
新宿→府中競馬正門前(京王) | 約37分 |
川崎→府中本町(JR) | 約34分 |
立川→府中本町(JR) | 約8分 |
なお、京王線経由で移動する場合、東府中駅で府中競馬正門前方面への乗り換えが必要になります。
東府中駅は普段各駅停車しか停まらないのですが、東京競馬開催時は臨時で特急が停まるようになったりするため、競馬場に訪問する際のダイヤは注意して確認してみてください。
府中競馬正門前駅から正門まで歩いて2分、府中本町駅から西門まで歩いて5分くらいで東京競馬場に着きます。
どちらの駅からも競馬場までの連絡通路が直結しているので、雨が降っていても大丈夫です。
ちなみに、東府中駅からでも東門まで徒歩10分で到着できるみたいですね。
なお、西武多摩川線の是政駅も南門まで歩いて約10分程度の最寄り駅のひとつだったのですが、南門が閉鎖となったことにより最寄り駅ではなくなってしまいました。
個人的行きやすさ:★★★(星3つ)
駅から競馬場直結の連絡通路が繋がっているところを評価しました。
開催情報
東京競馬は1月下旬・2月(フェブラリーS)・4月(フローラS、青葉賞)・5月(NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー)・6月(安田記念)、10月(天皇賞秋)・11月(ジャパンカップ)の土日に開催されています。
時期によってはG1レースが毎週のように開催されているので、有名な馬たちが走るところをみたいのであれば、行けそうな開催日を調べ、事前に入場券や指定席を確保しておくのがよいでしょう。
東京競馬場の様子
筆者は競馬の祭典ともいわれる日本ダービーの開催日に訪問しました。(2022/05撮影)
この日の総来場者数は62364人だったらしく、これでも全盛期に比べるとまだ少ないようですが、それでもレース前になるとスタンドの平場部分がほぼ人で埋まってしまうくらいには混雑していました。
西門から入場した際に最初に見えるスタンドの大きさは圧巻です。↓
パドックも午前中から超満員でした。↓
日本ダービーのスタート直後の様子です。↓
選ばれし馬たちの走りをなるべく最前列から観たいがために、猛暑の中1時間前から待機してこの場所を確保していました。
場内は大歓声に包まれていましたが、この臨場感も現地観戦でしか味わえない醍醐味ですね。
まとめ
以上、東京競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
日本で一番大きな競馬場といえばここですので、機会があればぜひ一度足を運んでみてください。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓
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