九州地方で唯一の地方競馬場である佐賀競馬場。
今回は、佐賀競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
佐賀競馬場は公共交通機関を使用する場合、いくつか手段があります。
博多方面から移動する場合は、新幹線で新鳥栖駅から友の会バスを利用するか、在来線で鳥栖駅から西鉄バス(行先番号:43)を利用し、「競馬場前」のバス停で下車するのがおすすめです。
どちらの移動手段も有料ではありますが、友の会バスを利用する場合は片道料金で往復することが可能です。
他にも、JR久留米駅や西鉄久留米駅・柳川駅からも友の会バスが出ているようです。
また、大きめのレースやイベントが開催されるときは臨時のシャトルバスが出る場合もあるので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。
佐賀競馬場までの所要時間と料金(各駅からのバス移動時間)
始発駅 | 所要時間 | 料金(往復) |
---|---|---|
新鳥栖駅(友の会バス) | 約10分 | 300円 |
鳥栖駅(西鉄バス) | 約20分 | 600円 |
JR久留米駅(友の会バス) | 約15分 | 300円 |
西鉄久留米駅(友の会バス) | 約20分 | 300円 |
西鉄柳川駅(友の会バス) | 約45分 | 500円 |
個人的行きやすさ:★☆☆(星1つ)
最寄り駅からバスまたはタクシーでの移動が必須レベルのため行きにくい部類です。
(ちなみに競馬場から距離的に一番近い駅である「肥前麓駅」から徒歩で移動すると35分もかかるようです。とほほ…)
開催情報
佐賀競馬は基本的に毎月定期的に開催されていますが、土日を中心に開催されることが多いため比較的都合はつけやすいかもしれません。
佐賀競馬場の様子
佐賀競馬とウマ娘はこれまで2回コラボしていますが、筆者は1回目のコラボの日に訪問しました。(2023/02撮影)
なお、筆者訪問時は新鳥栖駅から臨時の無料送迎バスが出ており、そちらを利用して移動しました。
入場して左側を見るとパドックがあります。
右回りで馬が周回しているのを見て違和感があるなと思いましたが、どうやらパドックで右回りをするのは国内ではここだけのようですね。
この日の入場者数は3859人だったようですが、笠松の時と比べるとそこまで混雑していないなという印象を受けました。
コラボメニューも少し並んだものの、無事に買うことができました。
参考までに当時のコラボイベントの概要ページを載せておきます。
スタンドの方にやってきてみました。
競馬場の立地としてはあまりよくない場所にあると思いますが、それでもこの日はそれなりの人が来場していました。
実際のレースの様子はこんな感じです。↓
まとめ
以上、佐賀競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
今後もコラボ等を実施する可能性もありますので、機会があればぜひ一度足を運んでみてください。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓
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