南関東4場のうちの1つ、東京都にある地方競馬場の大井競馬場。
今回は、大井競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
大井競馬場は公共交通機関を使用する場合、東京モノレールの大井競馬場前駅が最寄り駅になります。
その他、京急からだと立会川駅が最寄り駅になりますが、こちらからも徒歩圏内でアクセス可能です。
大井競馬場までの所要時間(徒歩)
下車駅 | 所要時間 |
---|---|
大井競馬場前駅(東京モノレール) | 約2分 |
立会川駅(京急) | 約12分 |
羽田空港や浜松町方面から移動する場合は東京モノレール、品川方面から移動する場合は京急を利用するのが良いでしょう。
また、目黒駅や品川駅方面から有料ではありますが都営バスが、大井競馬場からの帰り限定で目黒駅行きの無料送迎バス等もあるようです。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
大井町競馬場~大井町駅間の無料送迎バスも以前はあったようですが、残念ながら廃止になってしまったようです。
個人的行きやすさ:★★★(星3つ)
羽田空港からでも1本で行けるため、遠方からでも比較的訪問しやすい場所だと思います。
開催情報
南関東4場(浦和・船橋・大井・川崎)はそれぞれ日程が被らないよう基本的には週ごとに持ち回りで開催されており、大井競馬も毎月5日程度は開催されています。
土日の開催は稀にあるもののほとんどなく平日開催が基本のため、馬が走っているところをみたいのであれば祝日の開催日が狙い目かと思います。
大井競馬場の様子
筆者はとある平場の開催日に訪問しました。(2022/02撮影)
北門から入場すると立派なスタンド(L-WING)が最初に見えます。
地方競馬場の施設とは思えない立派な施設だなと感じました。
上の写真から見て右手側(スタンドの裏側)にはパドックがあります。↓
スタンドの方に出てきてみました。
平場開催程度であれば申し分ない広さですが、東京大賞典などのG1が開催されるとここが人で埋まるというんですから、改めて見るとこの空き具合のギャップもすごいなと思います。
実際のレースの様子はこんな感じでした。↓
まとめ
以上、大井競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
中央競馬と遜色ない設備の中で地方競馬を楽しめる場所なので気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。
大井競馬非開催期間の秋~冬頃にかけては東京メガイルミというイベントも毎年やっており、こちらも面白そうなので機会があればまた行ってみたいと思います。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓
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