東海地方の中央競馬としては唯一となる中京競馬場。
今回は、中京競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
中京競馬場は公共交通機関を使用する場合、名鉄の中京競馬場前駅が最寄りです。
中京競馬場前駅には名古屋駅から行く人が多いかと思いますが、豊橋駅方面からもアクセスすることができます。
また、中京競馬場前の停車種別は通常は普通・準急のみですが、中京競馬開催時は、上位種別の急行や(一部)特急も停車するようになるので詳しくは現地訪問時にご確認ください。
中京競馬場前駅までの所要時間(最速)
始発駅 | 所要時間 |
---|---|
名鉄名古屋 | 約19分 |
名鉄豊橋 | 約48分 |
※所要時間については通常の休日ダイヤを参照しているため、急行や特急が臨時停車する場合は所要時間がもう少し短くなるかもしれません。
駅の北口から歩いて10分ほどで西入場門に着きます。
中山競馬場や東京競馬場等のような立派な連絡通路は道中にありませんが、フローラルウォークと呼ばれる屋根付きの通り道が競馬場まで続いているので、雨にあたることなく移動することが可能です。
個人的行きやすさ:★★☆(星2つ)
駅からは歩いて行けるところを評価しました。
開催情報
中京競馬は3月(高松宮記念)、8月(中京記念)、12月(チャンピオンズC)の土日を中心に開催されていますので、馬が走っているところをみたい場合は行けそうな開催日を狙っていくのがよいでしょう。
中京競馬場の様子
筆者はとある重賞(金鯱賞)の開催日に訪問しました。(2022/03撮影)
この頃はまだ入場制限があった時期ですが、重賞開催日ということもあって午後から?はそれなりに混雑していました。
西入場門から入った場合、スタンドの左手側にパドックがあります。
スタンドの方に来てみました。
この日は指定席を購入していたので、上側から馬場を見た時の様子も載せておきます。
実際のレースの様子はこんな感じでした。4コーナーから直線にかけての上り坂勾配がよくわかる場所です。↓
この日はジャックドールがレコード勝ちして会場がどよめいてましたね。
まとめ
以上、中京競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
名古屋名物のどて煮やきしめん等の取り扱いがあったりとここならではの楽しみ方もできる場所なので、気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓
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