南関東4場のうちの1つで、実は中山競馬場と同じ千葉県船橋市にある地方競馬場の船橋競馬場。
今回は、船橋競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
船橋競馬場は公共交通機関を使用する場合、京成本線の船橋競馬場駅またはJR京葉線の南船橋駅が最寄りです。
例えば東京方面から移動する場合、上野駅が近い場合は京成上野から快速で船橋競馬場駅を、東京が近い場合はJR京葉線で南船橋駅を利用するのがおすすめです。
各最寄り駅までの所要時間(最速)
始発駅→最寄り駅 | 所要時間 |
---|---|
京成上野→船橋競馬場(京成) | 約34分 |
東京→南船橋(JR) | 約26分 |
船橋競馬場駅から歩いて5分、南船橋駅からだと歩いて10分くらいで船橋競馬場の入場門前に着きます。
ちなみに南船橋駅で降りた場合は、競馬場のバックストレート側を見ながら西側のららぽーと方面から回り込む形で移動することになります。↓
個人的行きやすさ:★★☆(星2つ)
駅からは歩いて行けるところを評価しました。
開催情報
南関東4場(浦和・船橋・大井・川崎)はそれぞれ日程が被らないよう基本的には週ごとに持ち回りで開催されており、船橋競馬も毎月5日程度は開催されています。
土日の開催は年2回程度あるものの平日開催が基本のため、馬が走っているところをみたいのであれば祝日の開催日が狙い目かと思います。
船橋競馬場の様子
筆者は、通常のとある平場開催日に訪問しました。(2022/03撮影)
この日は特に大きなレースもなかったからというのもあると思いますが、改修工事中でキャパがまだ完全ではないながらもそこまで混雑してはいませんでした。
入場門から入ると最初にパドックが見えてきます。
訪問当時、スタンドはまだゴール側の半分しか開放されていませんでしたが、2022年2月に完成したばかりということもあって施設の設備はかなりきれいでした。
筆者訪問時にはまだ工事中だったもう半分のスタンドも2024/4/29に完成したようなので、現在はもっと広くなったスタンドで競馬観戦を楽しめると思います。
まとめ
以上、船橋競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
改修したばかりなので設備がきれいなのと、近くにららぽーとがあったりと競馬場外の施設も充実しているので、新しくなった船橋競馬場がどんなものか気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。
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