北海道にある2つの中央競馬のうちの1つである函館競馬場。
今回は、函館競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
函館競馬場は公共交通機関を使用する場合、市電またはバスの利用がおすすめです。
いずれの場合でも、函館駅から行くことができ、市電・バスどちらの場合も競馬場前が最寄りとなります。函館空港からもバスが出ているようなので飛行機で函館に来る方は空港循環バス「とびっこ」で検索してみてください。
函館競馬場までの所要時間
始発駅 | 所要時間 |
---|---|
函館駅(市電) | 約25分 |
函館駅(バス) | 約25分 |
函館空港(バス7A・7B系統) | 約20~25分 |
函館競馬場は最寄り駅を降りてすぐ目の前の場所にあります。
個人的行きやすさ:★★☆(星2つ)
駅前からだけでなく空港からも直接行くことができる点を評価しました。
開催情報
函館競馬は例年6月中旬~7月中旬にかけて毎週土日に開催されています。遠方から来られる方は函館の観光も兼ねて見に来るのもよいのではないでしょうか。
函館競馬場の様子
筆者は平場開催のとある日に訪問しました。(2023/6撮影)
入場口の左手にはパドックがあります。↓
函館競馬場はパドック側にも指定席があり、室内からもパドックを見ることができるのが特徴的ですね。
スタンド側の雰囲気はこんな感じで、平場開催でもそこそこ人がいました。↓
スタンドの左(1コーナー)側は地上馬道があり、馬がパドックから移動してくる様子を見ることができます。↓
スタンドの右(4コーナー)側には、キッチンカーが並んでいました。↓
スタンドの2階にもフードコートがあるため、食べるものには困らなそうです。
筆者が訪問した日には、ハセガワストアのやきとり弁当を販売するキッチンカーも来ておりました。
(並んだものの目の前で売り切れてしまいましたが…涙)
同じくスタンド右手にはふれあいパドックという場所があります。
ここでは、ポニーを見ることができます。
引退競走馬などもやってくるようで、この日はクリンチャーがいました。
クリンチャーはこの後誘導馬としてデビューしたようで、後日ブラストワンピースも来たようです。
最後にレースの雰囲気です。↓
まとめ
以上、函館競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
ごく普通の小さな競馬場ではありますが、ふれあいパドックや地上馬道などスタンドの設備が特徴的だったり、美味しい食べ物がたくさんあるので気になった方はぜひ一度足を運んでみてください!
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