東北地方で唯一の中央競馬が開催される福島競馬場。
今回は、福島競馬場のアクセスや場内の雰囲気についてまとめます。
補足
筆者の訪問歴:あり
アクセス
福島競馬場は公共交通機関を使用する場合、JRの福島駅が最寄りです。
福島駅までは新幹線等で移動して、そこからバスまたは徒歩で福島競馬場にアクセスするというのがよいでしょう。
福島競馬場のバス停の最寄りである「競馬場前」から徒歩5分くらいですが、福島駅から歩いていくこともできます(筆者は歩いていきました)。歩きだと30分くらいでした。
バスで行くと料金は230円です。交通系ICは使えないですが、2024年からクレカのタッチ決済やQRコード、WAON等の一部キャッシュレス支払いに対応するようになったらしいので、詳しくは「福島交通 支払方法」でご確認ください。
帰りは競馬場前から福島駅行きの臨時バスが発着する場合があります。重賞開催日に行った日はメインレース後に臨時バスの設定がありました。こちらも無料ではなく料金が230円かかるのでご注意ください。
なお仙台からだと競馬場直行の高速バスもあり、こちらは福島駅に立ち寄った後、終点が福島競馬場になります。
福島競馬場までの所要時間(最速)
始発駅(移動方法) | 所要時間 |
---|---|
福島駅→バス移動 | 約15分 |
福島駅から徒歩移動 | 約30分 |
個人的行きやすさ:★★☆(星2つ)
主要駅から頑張れば歩いて行くこともできる立地の良さを評価しました。
開催情報
福島競馬は4月(福島牝馬S)、7月(七夕賞)、11月(福島記念)の土日を中心に開催されていますので、馬が走っているところをみたい場合は行けそうな開催日を狙っていくのがよいでしょう。
福島競馬場の様子
筆者は今回初競馬という友人を連れて行き、とある重賞の開催日に訪問しました。(2022/11撮影)
この日ちょうど友人の親戚も来ると事前に聞いていたのですが、なんとその方が一口馬主でしかもその日の重賞に出走すると聞いてびっくりしました。
私はその親戚の方と初対面だったのですが、友人とともに昼食をごちそうしてもらうことになりました。↓
食事中、親戚の出資馬名を聞いて調べたら重賞(G3)で一度勝ったこともあると知り驚きを隠せませんでした。
ベレヌスという馬でした。
筆者も一口馬主をやっているのですが、その話を聞いて夢があるなと感じました。
筆者の一口馬主の話についてはこちら。↓

昼食を済ませてスタンド側の方にやってきましたがこんな感じでした。↓
重賞のパドックはさすがに混み合っていましたが、なんとかベレヌス君の写真を収めることができたので載せておきます。
残念ながら結果は振るいませんでしたが、誰かの出資馬と聞くとつい応援してしまいたくなるのが一口馬主の楽しさだなと改めて感じた次第です。
まとめ
以上、福島競馬場のアクセスと特徴・雰囲気についてまとめました。
気になった方はぜひ一度足を運んでみてください。
全国の競馬場のアクセスと特徴についてまとめました。↓

コメント