チャンピオンズミーティングが始まってから早くも1年が経過しました。
決勝で勝てれば石がたくさんもらえることはわかっていても、各ラウンドごとの獲得数も含め、合計でいくらジュエルを集められるか把握しきれていない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、チャンピオンズミーティングでどのくらいジュエルが集められるのかについて検証したいと思います。
ジュエルの獲得数まとめ
今回はどのリーグで戦うのがよいか比較するため、グレード・オープンリーグと各ラウンドについてそれぞれ獲得できる石の数をまとめます。
なお、今回の検証では2022/05に開催されたタウラス杯の情報を参考に作成しています。
ラウンド1
ラウンド1ではグループ分けの概念がないため、報酬体系としてはグレードリーグ・オープンリーグの2種類になります。
グレードリーグ(ラウンド1)
リーグ | 勝利数 | 獲得ジュエル |
---|---|---|
グレードリーグ | 5勝 | ジュエル50個 |
グレードリーグ | 4勝 | ジュエル40個 |
グレードリーグ | 3勝 | ジュエル30個 |
グレードリーグ | 2勝 | ジュエル20個 |
グレードリーグ | 1勝 | ジュエル15個 |
グレードリーグ | 0勝 | ジュエル10個 |
合計 10〜50個(×8回)=最大400個
オープンリーグ(ラウンド1)
リーグ | 勝利数 | 獲得ジュエル |
---|---|---|
オープンリーグ | 5勝 | ジュエル30個 |
オープンリーグ | 4勝 | ジュエル25個 |
オープンリーグ | 3勝 | ジュエル20個 |
オープンリーグ | 2勝 | ジュエル15個 |
オープンリーグ | 1勝 | ジュエル10個 |
オープンリーグ | 0勝 | ジュエル5個 |
合計 5〜30個(×8回)=最大240個
Aグループへの進出にこだわらないのであれば5勝しないと参加費の石30個を回収できないため、エントリーチケットの範囲内での挑戦をおすすめします。
1日の挑戦回数を2回にして、余ったチケットはラウンド2で消費するのも手の一つです。
ラウンド2
全勝できたときの上振れ報酬が美味しいラウンドです。
グレードリーグAグループ(ラウンド2)
リーグ | グループ | 勝利数 | 獲得ジュエル |
---|---|---|---|
グレードリーグ | A | 5勝 | ジュエル150個 |
グレードリーグ | A | 4勝 | ジュエル75個 |
グレードリーグ | A | 3勝 | ジュエル50個 |
グレードリーグ | A | 2勝 | ジュエル40個 |
グレードリーグ | A | 1勝 | ジュエル30個 |
グレードリーグ | A | 0勝 | ジュエル20個 |
合計 20〜150個(×8回)=最大1200個
グレードリーグBグループ・オープンリーグAグループ(ラウンド2)
ラウンド2のグレードBとオープンAは勝数に応じた報酬が同じなため一律にまとめます。
リーグ | グループ | 勝利数 | 獲得ジュエル |
---|---|---|---|
グレード/オープン | B/A | 5勝 | ジュエル100個 |
グレード/オープン | B/A | 4勝 | ジュエル50個 |
グレード/オープン | B/A | 3勝 | ジュエル40個 |
グレード/オープン | B/A | 2勝 | ジュエル30個 |
グレード/オープン | B/A | 1勝 | ジュエル20個 |
グレード/オープン | B/A | 0勝 | ジュエル15個 |
合計 15〜100個(×8回)=最大800個
オープンリーグBグループ(ラウンド2)
リーグ | グループ | 勝利数 | 獲得ジュエル |
---|---|---|---|
オープンリーグ | B | 5勝 | ジュエル50個 |
オープンリーグ | B | 4勝 | ジュエル40個 |
オープンリーグ | B | 3勝 | ジュエル30個 |
オープンリーグ | B | 2勝 | ジュエル20個 |
オープンリーグ | B | 1勝 | ジュエル15個 |
オープンリーグ | B | 0勝 | ジュエル10個 |
合計 10〜50個(×8回)=最大400個
決勝ラウンド
決勝ラウンドでは結果に応じてジュエルだけでなくガチャチケットも獲得できます。
なお今回の検証では、ガチャチケットを1枚あたりジュエル150個相当として換算します。
グレードリーグ(決勝ラウンド)
リーグ | グループ | 順位 | 獲得報酬 |
---|---|---|---|
グレードリーグ | A | 1位 | ジュエル2500個 育成ウマ娘ガチャチケット×5 サポートカードガチャチケット×5 |
グレードリーグ | A | 2位 | ジュエル1800個 育成ウマ娘ガチャチケット×4 サポートカードガチャチケット×4 |
グレードリーグ | A | 3位 | ジュエル1200個 育成ウマ娘ガチャチケット×3 サポートカードガチャチケット×3 |
グレードリーグ | B | 1位 | ジュエル1200個 育成ウマ娘ガチャチケット×3 サポートカードガチャチケット×3 |
グレードリーグ | B | 2位 | ジュエル900個 育成ウマ娘ガチャチケット×2 サポートカードガチャチケット×2 |
グレードリーグ | B | 3位 | ジュエル700個 育成ウマ娘ガチャチケット×1 サポートカードガチャチケット×1 |
獲得ジュエル
グレードA決勝 2100〜4000個相当
グレードB決勝 1000〜2100個相当
オープンリーグ(決勝ラウンド)
リーグ | グループ | 順位 | 獲得ジュエル |
---|---|---|---|
オープンリーグ | A | 1位 | ジュエル1000個 育成ウマ娘ガチャチケット×3 サポートカードガチャチケット×3 |
オープンリーグ | A | 2位 | ジュエル850個 育成ウマ娘ガチャチケット×2 サポートカードガチャチケット×2 |
オープンリーグ | A | 3位 | ジュエル700個 育成ウマ娘ガチャチケット×1 サポートカードガチャチケット×1 |
オープンリーグ | B | 1位 | ジュエル700個 育成ウマ娘ガチャチケット×2 サポートカードガチャチケット×1 |
オープンリーグ | B | 2位 | ジュエル600個 育成ウマ娘ガチャチケット×2 |
オープンリーグ | B | 3位 | ジュエル500個 育成ウマ娘ガチャチケット×1 |
獲得ジュエル
オープンA決勝 1000〜1900個相当
オープンB決勝 650〜1150個相当
考察
以上の検証より、同じ勝数だった場合ジュエルの獲得量を比較すると以下の通りになります。
グレードA>グレードB>オープンA>オープンB
オープンAとグレードBのどちらがよいか判断に迷う方もいるかもしれませんが、基本的にはグレードリーグの方が報酬の量は多いです。
また、決勝で1位を目指すにしても、オープンリーグは評価点調整などを考慮する必要があるため、グレードリーグの方が育成の労力を少なくできるのもメリットですね。
以上より、A+以上のウマ娘を育成出来て、特にこだわりがないのであれば、オープンリーグではなくグレードリーグを選ぶのがよいと考えます。
まとめ
以上より、チャンピオンズミーティングで獲得できるジュエルは最大5600個相当であることがわかりました。
ただし、5600個というのは1日4回すべてエントリーした場合の獲得個数であり、エントリーのコストとして120個石を消費するため実質獲得できる個数は最大5480個相当となります。
また、1日に何回挑戦するか、勝数などによりジュエルの獲得幅に開きがあるので、現実的にどの程度獲得できるか一例を以下に紹介します。
例えば、筆者の場合だと以下のような結果が多いです。
- グレードリーグ
- ラウンド1:1日2回(計4回)挑戦、各回平均0勝
- ラウンド2:Bグループ、1日4回(計8回)挑戦、各回平均1勝
- 決勝ラウンド:Bグループ、3位
上記のケースでも、獲得できるジュエルは1200個相当になります。
また、エントリーチケットの範囲内で挑戦しているためジュエル30個の参加コストもありません。
基本的に、グレードB決勝以上に進出できるのであれば、最低1000個以上の石は獲得できると見込んでよいです。
今回の内容で、特筆すべき点はオープンリーグAグループとグレードリーグBグループで獲得できる石の数を比較するとグレードBの方が獲得個数の上限が高いということでしょうか。
結論として、石の報酬面のみを考えた場合は、グレードリーグを選択するのがおすすめとなります。
今回の内容は以上です。
新シナリオの登場に伴い育成のインフレが続いている状態ですが、チャンミについては適当に参加するだけでもそれなりに報酬がもらえるため、無理せずほどほどに頑張りましょう。
1か月で集められるジュエルについてまとめました↓